歯科検診について｜さいたま市見沼区の歯医者｜鶴岡歯科医院
そろそろ小学校、中学校に通学しているお子さんが家に「ピンクの紙」を持って帰って来る頃かと思います。
学校の「歯科検診」で、歯の治療が必要とされた子供の半数以上が、その後歯科を受診していないことが初めてわかった。 というニュースが最近ながれたことをご存知の方も多いと言われます。
部活、受験勉強等でなかなか通院しづらいことも理解していますがこの時期の子供の歯は乳歯だけではなく永久歯もあります。
この時期にむし歯をつくってしまうと今後の噛み合わせにも影響が出る場合があります。
ただ、むし歯といっても、今の段階なら「治療をする必要があるむし歯」もあれば「治療をせずに様子をみてもよいむし歯」があります。
また、中学校卒業までは、行政の補助がありますのでお金がかかりません。
よって、それまでにしっかりむし歯を治療し、むし歯にならない環境を作ることが大切です。
家庭の用事、お仕事等でなかなか連れて行くことができないかと思いますが子供のため、ぜひ、歯科医院で治療を受けさせてあげてください。
